しばふでごろごろ
読書感想を中心に、日常のよしなし事まで。本は日本のミステリーが中心です。
9月に買うかもしれない文庫・新書
9月は結構盛りだくさんかもしれません。あー、その前に積読を解消しないと!

09/03
『陰陽師 瀧夜叉姫(上)』 夢枕獏 文藝文庫 \780
『陰陽師 瀧夜叉姫(下)』 夢枕獏 文藝文庫 \780
待望の文庫化ですー♪
このシリーズは文庫で全て揃えているので、必ず買います。
上下巻一度に出るのが、またいいですねー。
清明も好きですが、なんといっても博雅がお気に入りです。

09/05
『犯人当てアンソロジー 気分は名探偵』 有栖川有栖 貫井徳郎ほか 徳間文庫 \660
夕刊フジに連載されていたアンソロジーの文庫化。
有栖川有栖、貫井徳郎、麻耶雄嵩、霧舎巧、我孫子武丸、法月綸太郎となかなか好みの布陣だし、著者の座談会も収録されているそうなので、かなり興味があります。

09/05
『暁の密使』 北森鴻 小学館文庫 \650
民俗学者のシリーズかと思ったら、明治時代にチベット潜入をする僧の歴史ミステリーだそうです。
面白そう。綿密に書かれていそうな気がします。

09/09
『凶宅』 三津田信三 光文社文庫
講談社の家シリーズとは別の、『禍家』の方のシリーズみたいです。『忌館』はまだ読書中なのですが、なかなか面白そうなので買うかもしれません。
刀城言耶シリーズを早く文庫化(新書化でもOK)してくれないかしら…。

09/09
『江戸川乱歩の推理教室 ミステリー文学資料館』 光文社文庫
どんな中身なのでしょう?どうやら河出文庫の『推理教室』ではないかという意見がネットにあり。
となると、執筆陣は樹下太郎、鷲尾三郎、多岐川恭、永瀬三吾、宮原竜雄、土屋隆夫、佐野洋、楠田匡介、山村正夫、鮎川哲也、仁木悦子、宮原竜雄、大河内常平、飛鳥高と大人数。そして1人が2編ずつ書いている模様。
えーと、鮎川哲也と土屋隆夫しか知らないです…。現物を見てみようー。

09/09
『伝奇の匣 吸血妖鬼譚 ゴシック名訳集成』 東雅夫 学研M文庫 \1890
ゴシック!吸血鬼ものって結構好きです。文庫にしては京極さん並の価格と言うのが痛いなぁ…。

9/10
『江戸歌舞伎の怪談と化け物』 横山泰子 講談社メチエ \1,575
歌舞伎好きなのでちょっと気になるところ。四谷怪談とか牡丹灯籠とかですかねー。
歌舞伎に出てくる猫やカエルの化けものは、舞台にどどーんと出てきて結構笑えます。

09/12
『タイタニア(1)』 田中芳樹 講談社文庫 \600
なつかしいなぁ、タイタニア。ノベルスの頃に読んでいました。
確か途中で止まっていたと思ったんですが、どうなったんでしょう。
銀英伝ほどのハマり感はなかったものの、ジュスランとアリアバート(確かこんな名前)が気に入っていたような覚えがあります。

09/12
『サスツルギの亡霊』 神山裕右 講談社文庫 \730
サスツルギってなに?と思ってチェック。南極を舞台にした壮大なミステリみたいです。
頭の中で頭に剣のささった亡霊がうろうろしました(苦笑)。
舞台南極ってすごいなぁー。

09/12
『猫丸先輩の空論』 倉知淳 講談社文庫 \750
猫丸先輩気になっているものの未読です。そろそろ手を出してみようかな。

09/12
『魔王』 伊坂幸太郎 講談社文庫 \650
これまた待望の文庫化―♪
黒澤さんが出ないのはちょっと残念ですが、これは必ず買います。

09/13
『(新装版)ナイトランナーボディーガード 工藤兵悟(2)』 今野敏 ハルキ文庫
前も気になっていたんですが、本屋で見かけないのはなぜ?見落としているんだろうか。
見かけていないので余計に気になっています。

09/19
『悪党たちは千里を走る』 貫井徳郎 集英社文庫
貫井さんの作品は私にとって当たりはずれ(好き嫌いと言ったほうがただしいかも)が激しいので、実物見てからですかねー。サクサク読めそうな感じではありますが、同じく軽めの作品の『被害者は誰?』は好みに合わなかったのでどうだろう。


私が情報得るのに使用したサイトには載ってなかったんですが、たしか9月に心霊探偵八雲の3作目が文庫化されて発売されるはず。

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鳴釜♪
好きなバンドのツアー追っかけて、土日で岡山に行ってきましたー。
ツアーは土曜日が岡山で日曜が博多だったのですが、会社が休めないので博多は断念。代わりに日曜日は観光をしました。

岡山と言う時点で、『龍臥亭事件』が真っ先に頭をよぎる辺り、相当病んでいるなとは思うのですが。
前から言ってみたかったところに行ってきました。

その場所は…吉備津神社
鳴釜神事を行う神社です。
…すみません、頭の中は『百器徒然袋ー雨』でいっぱいです。京極堂が十五代目果心居士として鳴釜の蘊蓄を述べる際に出てきたやつです。
えーと、たぶん真っ当な人には『雨月物語』に出てくる鳴釜神事と言ったほうが普通でしょう。
でも私の頭の中では榎さんがカマカマ言っております(汗)。

吉備津神社に祀られている吉備津彦命が温羅を討伐した事が桃太郎伝説の元となっていて、その温羅が吉凶を教えてくれるのが鳴釜神事の由来だそうです。
いまでもお願いすれば神事をとりおこなってくれるようですが、私は御竈殿の拝観だけしてきました。

御竈殿

内部には大きな竈があり、火がずっと燃え続けています。確かに釜がなって何かを伝えてきてもおかしくないと思える風格がありました。

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7月に購入した本と8月に購入するかもしれない文庫・新書
気づいたら8月だ…。
先月はいい加減本を置くスペースがなかったので、本棚を整頓するまで控えよう〜と思い、ほとんど購入しませんでした。

そしてオール積ん読…。いかんなぁ。
【7月に購入した文庫・新書】
『髑髏検校』 横溝 正史 (角川文庫)
京極さん月替わり編集長のお薦めだったので。表紙も京極さんバージョンです。
途中まで読みましたが、面白いです。
歌舞伎の岩藤の骨寄せの絡みがあって、歌舞伎好きなので楽しみ倍増でした。
そういえば、9月の新橋は海老蔵さんの加賀見山だ(上述の骨寄せ)。

『忌館―ホラー作家の棲む家』 三津田 信三 (講談社文庫)
未読ですが、非常に楽しみ。

『暁天の星 鬼籍通覧』 椹野 道流 (講談社文庫)
こちらも未読ですが楽しみです。

7月少なっ!それなのに未読って……。

【8月に購入するかもしれない文庫・新書】
8/4
『現代語訳 江戸の怪談』 浅井了意 河出文庫 \693
ホラー映画はダメだけれど、本の怪談ならたぶんOK。京極堂シリーズにはまってから、家の本棚に怪しい本が増えています(笑)。
画図百鬼夜行とか、日本妖怪大全とか、百鬼解読とか…。

8/5
『容疑者Xの献身』 東野圭吾 文藝春秋 \660
思ったより文庫化早いな。
ガリレオシリーズは購入しているので、これは買います。
って、今日なんですが。さすがに雷雨激しすぎて、目と鼻の先にある書店に行かれませんでした。

8/6
『帝都衛星軌道』 島田荘司 講談社ノベルス \945
御手洗でも吉敷でもないですが、島田作品だし。中身を見てから決めたいが、一番近い書店はノベルスをほとんど置かない…。
講談社ノベルスも、西尾維新と森博嗣くらいしか満足にそろっていない不満。

8/7
『吸血鬼ハンター20 D-不死者島』 菊池秀行 朝日文庫ソノラマセレクション \525
前の巻が抜けてるんで、購入はしないと思いますが載せておこうかと。購入するときは抜けている何巻かを買いそろえねば。
このシリーズも長いですよねー。同じ頃からやっているキマイラもまだ完結していないですね。
あれ?でも20なんですか?もっと行っているかと思った。

『白光』 連城三紀彦 光文社文庫
以前に読んだ連城さんの作品が面白かったので、興味あります。

8/12
『(新装版)ナイトランナー ボディーガード工藤兵悟(1)』 今野敏 ハルキ文庫
ST面白かったので、期待です。楽しいノリで読めそう。

8/23
『黒鷺死体宅配便(3)』 大塚英志 角川ホラー文庫 \525
1・2巻読んでいないので、いきなりこれは買いませんが気になっています。
以前、木島日記読んで面白かったので興味があります。

8/下
『高城高全集3 暗い海深い霧』 高城高 創元推理文庫 \987
なんとなくタイトルで。あ、でも全集3なので、買うなら1からですねー。

『仲のいい死体』 結城昌治 創元推理文庫 \693
これもなんとなくタイトルで。

あ、8/18にコミック 『魍魎の匣 (2)』 志水 アキ 角川グループパブリッシング  \588が発売される!これは買います。
AMAZONで見たら、表紙の秋彦さん耽美だわー(でも加奈子(たぶん)が怪奇現象の市松人形みたいで怖いよ)。今回は榎さん出るかな。

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ミステリーとキャラクター
本棚整頓のつづき。
私の本棚にはミステリー系が多いのですが、読む傾向としてはトリックよりもキャラクター重視。
なので、話が良くてもキャラクターが好きになれないと、読み続けられません。

いい例が、森博嗣氏のシリーズですかね。萌絵の性格がどうしても好きになれず…。二階堂黎人氏の二階堂蘭子もあまり好きになれなかったです。
基本的に女性が主役だとだめなのか…?男性主役でも、綾辻氏の島田潔とか、歌野氏の信濃譲二もいまひとつ好みに合わなかったなぁ。

島田荘司氏の御手洗と石岡、京極夏彦氏の京極堂シリーズ全キャラ、有栖川有栖氏のアリスと火村、またはアリスと江神あたりがツボですねー。
あ、女性キャラでも西澤保彦氏のタカチは好きです♪それでもあのシリーズで一番好みなのはボアン先輩ですが。

今回、スペースの都合もあり、篠田氏の建築探偵シリーズを手放しました。
で、最初は面白かったのに、なぜ好みに合わなくなったのか考えてみました。
・京介も蒼も暗い過去をずっと引きずっているから?
 →でもこれは火村も江神さんもそうだし。
・京介が精神的に成長しないから?
 →最初、これだ!と思ったんですが、それを言ったら火村せんせーもそうですからねぇ。
  それに御手洗と石岡の設定が変わりすぎて、「昔に戻って…」とちょっと思っているくらいだし。

でもやっぱり考えると、京介の成長がないのが不満な気がしました。で、じゃあなんで火村はいいのさ、と考えると、その差はアリスの存在なのかなと。
京介の周りにも深春とか神代教授とかいるんですが、なんか京介に対して遠慮があると言うか、京介は本当にこの人たちを信頼しているのか?と思ってしまうのです。
どこか突き放しているような、自分のことなどわかりっこないと思っているような感があります。
(もちろん、私の個人的な感覚で、異論・反論あると思いますが)

いっそ、神代教授と深春と朱鷺が大活躍して、京介に言いたい放題言ってくれたら、このシリーズもっと好きになるかもしれない…と思いました(苦笑)。

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本棚整理
ちょっと私事にいろいろあり、ブログ更新が滞ってました。どうでもいいですが、前述の「
ひつじ村」8年目の春に入りました。同時期に始めた相方がもう17年目なので、相当遅いみたいです。

土日で本棚の整頓をしました。なにせ本棚からあふれて袋詰めにされている本が5袋強。
ほんと10000冊くらいが楽々入るような本棚がほしいです。
(いまは家族と共有で、棚2段+勝手に増設した箱4つに詰め込んでます。久保竣公も満足しそうなみっしりっぷりです)
全部を棚と袋から出すだけで一苦労(苦笑)。すべてを床に積み上げたところで写真を撮って相方に送ったところ、「めえめえ堂か?!(<京極堂)」と笑われました。

大きい紙袋2袋+中くらいの紙袋1袋分を手放すことにして、やっと本棚に20冊分くらいのスペースが!!ふふふ、これで気兼ねなく本が買えるわ―♪と思っていると、あっという間にはいらなくなるんですよね…。

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